写真で学ぶ“光と影”

いづろ画塾

2011年04月19日 19:20


いづろ画塾では、塾生の作品を毎回必ず撮影してデータを残しています。
データで残すことにより、腕をあげていく課程がよくわかります。
今日は“油土で卵をつくる”という宿題を持参したN君の作品の撮影時に、
急遽写真講座を開きました。
デッサンと同様に、“光と影”が重要な要素となる撮影。
いづろ画塾併設のペットフォトスタジオの器材を使って
実際に様々なライティングを試しながら
塾生たちそれぞれにデジカメで撮影体験をしてもらいました。
光の当て方によって撮影する作品の表情がガラリと変わることを
実感して驚きの声を上げる塾生たち。
みんながデッサンをするときに、ライティングにこだわる塾長の
真意があらためて分かったようです。
デッサンと撮影、全く違うかに思えることが
実は重要な共通点があります。
デッサンも撮影も、光と影の意識を持つかどうかで
仕上がりは大きく違ってくるのです。
これからもたくさんのことを吸収して作品づくりに活かしてネ!

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