ドリッピング講座
絵具をたっぷり含ませた筆やパレットナイフ、もしくは絵具缶から直接キャンバスに絵具を垂らして描く技法、ドリッピングを行いました。
(ドロッピングと言ったりもしますが、つづりとしては<dripping>が正しいようです)
『対象をじっくりと見て描写する』デッサンなどとは異なる、
偶然性・即興性のもたらす効果に、
時折「ワァ!」と歓声があがったりと、塾生たちにとって新鮮な体験になりました。
「偶然性」と書きましたが、実際にやってみると余白の持たせ方や、
絵具の選択・タイミングなど、即興ゆえの判断が必要になります。
ちょっとした、ライブ・ペインティングです。
↓その際の作品たちです。
今後、一部の塾生は、このドリッピングを素材にしてポスターを制作する予定です。
完成が楽しみです。
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