GWあけまして…元気。
宮崎県の国富町という処。
宮崎県の中央部にあり、東は宮崎市に隣接し、
北側には古墳群で有名な西都市、
西側は、森と人とが共存する町として人気を馳せた綾町があります。
宮崎市街地から車で40分程のところにあります。
通称『本庄』(ほんじょう)と呼ばれる人口2万3百余名の町。
5月4日5日6日の2泊3日で
なつかしき地へ、久しぶりの里帰り。
10代後半、2年間程過ごし、強い絆を感じるこの町。
縁あってふるさととなったこの町も
40数年のときの流れの中で
どこの『まち』にもある空洞化と
時代を象徴するコンビニの台頭があり
閉鎖されたガソリンスタンドの跡地など、
カメラ片手に1時間程の散策。
色づく前のイチョウの深緑や紅しだれの目にいたい程の朱色。
西都市に近いこともあり
この町の本庄小学校の校庭内には4基の古塚があるとか、
4世紀後半から6世紀にかけての古墳群が本庄台地に分布し、
土を盛った高塚式古墳と南九州特有の地下式横穴墓が一緒にあるという。
往年には小学校の定番だった『書を読む二宮金次郎』今の若い人はわからないよね?
こじんまりとした『金比羅神社』も古墳塚の上に建造されています。
花や飛行機雲、気になった森羅万象を徒然なるままにシャッターを切りました。
スミレやアザミの紫色が初夏の光の中、補色ということでしょう、とても鮮やかに感じられました。
お決まりのミラー自写〈この男、注意とな?〉
さて、GW明け、5月7日(火)の今日から
また、走り続けます。
(老いた父、母も元気そうであんしん!)
初夏の風の中、チイコも颯爽と走って欲しかった!?
ノタノタと…
3ヶ月後には、この芝草の上をタッタッタッ…と
きっと!!
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