2011年07月25日
30数年前の花嫁さん
唐突ですが、塾生の皆さんはお父さんお母さんを大切にしていますか?
みんなもご存知の通り、最近の塾長は、古い8mmフィルムのDVD化に力を注いでいます。
ご家庭の引き出しに眠っていたフィルムをDVD化して蘇らせる作業です。
先日預かった8mmフィルムはなんと30数年前の結婚式の様子でした。
撮影者は、新郎の叔父さんで、もちろん撮影のプロではありません。
当時、誰も映写機を持ち合わせていなかったとかで
誰の目にも触れる事のなかったものです。
DVD化したことで、今はもうお孫さんのいる年齢となった“花嫁さん”の若き日の姿や
もう亡くなってしまったご親戚が映っていて、
親戚の方々からも“懐かしい”と好評だったそうです。
持ち主の方の了解を得て、一部をここに紹介します。
映像の色などが時の流れを象徴しています。
でも、このご家族にとっては“宝物”の映像です。
古き時代に思いを馳せ、塾長が思った事は
いつの時代も家族の繋がりの大切さです。
悩み多き、若い世代のきみたち。
お父さんお母さんも、今のきみたち同様に
将来について悩み、恋について悩んだ時代があったことを
ちょっぴり頭の隅で考えてみてネ。
お父さんお母さんは、最初からお父さんお母さんとして生まれてきた訳ではなく
お父さんお母さんになるために、きっとたくさんの努力をして生きてきた人たちなんだヨ!
Posted by いづろ画塾 at 18:22│Comments(0)
│8mmフィルム