2012年05月11日

カッターナイフの使い方

カッターの使い方

初心者のための
超基礎講座②
  
デッサン鉛筆の削り方〔その2〕
&カッターナイフの使い方


前回の鉛筆の削り方をもっと詳しく!との要望を受け、
YouTube動画でアップしました。参考までに…。
リプレイは左下のUP矢印をクリック!



※入りの角度は数本削れば慣れてきます。

<カッターナイフの使い方>

市販されているものには、大型~軽作業用小型・ペンシル型
30度刃先カッター等、種類やデザイン・色も各種あります。

鉛筆デッサン用は、どの小型カッターでも良いと思います。
ただ、切れ味が悪いと感じたら、折り、新しい刃の部分を使う。
または、刃を取り替えるなどしてください。
切れ味が悪いのに“力”で削るのは良くありません。

水張りをするのために、画用紙やケント紙を切るときは、

<悪い例>
定規の目もりのついている方に添わせてはいけませんし
45°以上の角度をつけるときれいに切れません。
木のパネルの上でカットするのもお勧めできません。
カッターの悪い使い方

<良い例>
定規でしっかり紙を押さえ、30°~20°の角度でスーッと一気に切ります。
カッティングボードを使用することをお勧めします。
カッターの良い使い方

前段でカッターナイフの種類を述べましたが、
立体構成・建築・プロダクト系デザイン志望の方は
大型~ペンシル型も含め、4種類くらいは持っておきましょう。
くれぐれも怪我のないよう、取り扱ってください。


自慢のナイフ
上の削り出しナイフは塾長自慢のもので
2月・3月になると鉛筆デッサン試験へ向かう塾生たちのために
塾長が念を込めて、1本1本鉛筆を削ってあげる、
自称『合格ナイフ』です。



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Posted by いづろ画塾 at 14:29│Comments(0)基礎講座
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